マネーフォワードクラウドの新料金プランがわかる新旧比較表を作った

2019年5月からマネーフォワードクラウド会計・確定申告のプランと料金が変わります。

私も現在マネーフォワードクラウド会計を使っているので、プラン・料金変更のメールが届きましたが、プランも料金も同時に変更になるのでとてもわかりにくいものでした。

ということで、新旧の料金とその内容を並べて比較してみます。

2019年4月現在、料金とプラン内容はまだ変わってませんが、便宜上、現行のプラン・料金を”旧”、5月からのものを”新”とさせていただきます。

比較の方法

新プランは会計ソフトの他に請求書作成ソフト、経費精算ソフト、給与計算ソフト、マイナンバー収集ソフトのフル機能(請求書作成ソフトはプランによって機能が変わる)が使えるようになるので、単純に旧プランの”会計ソフトだけの料金”と比べるのはフェアではないので総合的に比較します。

また、個人事業主の方には法人用は関係なく、その逆もしかりなので個人事業主用と法人用を分けて比較します。

マネーフォワードクラウド確定申告(個人事業主用)の料金とプラン内容

まずは個人事業主用のマネーフォワードクラウド確定申告について新旧プランを比較してみます。

新旧をどう比較したらわかりやすいか悩んだのですが、とりあえず表にまとめてみました。



ベーシックプラン あんしん電話サポート付き
ベーシックプラン
バリューパック
会計ソフト(月額) 800円 2,980円〜
会計ソフト(年額) 8,800円 17,200円
請求書ソフト(月額) 取引先3件まで無料 取引先数無制限
経費精算ソフト(月額) 1名300円、2名1000円、5名3500円 4名?まで無料
給与計算ソフト(月額) 5名まで2500円 5名まで無料
マイナンバー収集ソフト(月額) 2名まで無料、10名980円 5名まで無料


パーソナルライト パーソナル パーソナルプラス
会計ソフト(月額) 1,280円 2,480円
会計ソフト(年額) 11,760円 23,760円 35,760円
請求書ソフト(月額) 取引先数無制限
経費精算ソフト(月額) 5名まで無料、6名以上1名あたり500円
給与計算ソフト(月額) 5名まで無料、6名以上1名あたり300円
マイナンバー収集ソフト(月額) 5名まで無料、6名以上1名あたり100円

旧プランの会計ソフトはベーシックプランと電話サポート付きのプランの2つです。

一方、新プランではパーソナルライト、パーソナル、パーソナルプラスの3つのプランになります。

ベーシックプランがパーソナルライトとパーソナルの2つに別れた形です。

パーソナルプラスはパーソナルに電話サポートが付いているだけですので、旧プランのあんしん電話サポート付きベーシックプランと同等プランかと思われます。

新旧を比較するには現在どの程度会計ソフト以外の機能を使っているかが重要になります。

現状、従業員も雇ってなくて請求書の発行も3社以内でベーシックプランを使っているなら月800円で済んでいるはずですので、新プランの最安プランでも1280円ですので、実質値上げになってしまいます。

逆に請求書の発行も多く給与計算をする従業員も5名程度で、請求書ソフトも給与計算ソフトもフル活用しているなら、大幅な値下げになります。

結論として、現在、請求書なり給与計算ソフトのどちらかを有料プランで使っている方でしたら実質値下げになり、給与計算ソフトを使っておらず、請求書も3社以内で会計ソフトしか使っていない方にとっては値上げになってしまいます。

マネーフォワードクラウド会計(法人用)の料金とプラン内容

次に法人用プランの説明です。
まずは新旧比較の一覧表をご覧ください。



ライトプラン ベーシックプラン バリューパック
会計ソフト(月額) 1,980円 2,980円 3,980円〜
会計ソフト(年額) 21,780円 32,780円
請求書ソフト(月額) 取引先3件まで無料 取引先数無制限
経費精算ソフト(月額) 1名300円、2名1000円、5名3500円 4名まで無料か?
給与計算ソフト(月額) 5名まで2500円 5名まで無料
マイナンバー収集ソフト(月額) 2名まで無料、10名980円 5名まで無料


スモールビジネス ビジネス
会計ソフト(月額) 3,980円 5,980円
会計ソフト(年額) 35,760円 59,760円
請求書ソフト(月額) 取引先数無制限
経費精算ソフト(月額) 5名まで無料、6名以上1名あたり500円
給与計算ソフト(月額) 5名まで無料、6名以上1名あたり300円
マイナンバー収集ソフト(月額) 5名まで無料、6名以上1名あたり100円

現在、私はマネーフォワードクラウド会計のライトプランを使っています。
従業員も雇っておらず、請求書の送り先は1社のみで他の取引先は請求書は不要なビジネスをしているので、会計ソフト以外は無料版で事足りています。

私の場合、大幅な値上げになってしまいます。ざっくり言うと2倍の値上がりですので、正直このまま使い続けるか悩むところです。

結論としては、個人版と同様に請求書をたくさん発行する仕事だったり、給与計算の対象者が5名くらいいて既にマネーフォワードのソフトを使っている会社にとってはお得なプランになり、私のように現在会計ソフトのみ使っている会社にとっては実質2倍の値上げになります。

マネーフォワードクラウドプランと料金改定まとめ

繰り返しになりますが、現在、マネーフォワードの請求書作成管理ソフト、もしくは給与計算ソフトの有料版を使っていて、利用料金が合計で新プランの料金(個人なら1,280円、法人なら3,980円)以上に払っている方にとってはお得なプラン料金改定になります。

逆に会計ソフトのみ有料で利用し、他のソフトは無料版で事足りた方にとっては値上げになります。

法人は2倍の値上げになりますが、個人の方は数百円の値上がりで他のソフトが使えるようになると考えるとお得かもしれません。

これまでにもマネーフォワードクラウドは何度か料金改定がありましたが、今回の改定は5年使い続けている1ユーザーの私にとっても大きな料金改定になります。

ケイリー・オッジ

いきなり2倍は辛いですね…今後どうしようかな

追記:2019/5/9

5年使ったマネーフォワードクラウドからfreeeへ乗り換えてデータを移行しました

結局、メインのクラウド会計をfreeeに変えました。
以前、当サイトで比較するためにお試しで使った時は従来の経理とぜんぜん違う概念のものだと思っていたのですが、改めて使ってみたら振替伝票入力もサクサクできるので、利用料金が少し安いfreeeでいいかなと思いました。