マネーフォワードクラウド会計・確定申告のスペック一覧と特徴と改善希望点

マネーフォワードクラウド


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サービス名 マネーフォワードクラウド
月額料金 個人:1,280円〜, 法人:3,980円〜
対応OS Windows, mac, iOS, Android

マネーフォワードクラウドのここが凄い!

  • 経理のエキスパートも納得の仕様
  • 仕訳が一括登録できる
  • 請求書作成、給与計算ソフトも使える

マネーフォワードクラウド会計・確定申告は株式会社マネーフォワードが運営するクラウド型の会計ソフトサービスです。
私が使い始めた頃はマネーフォワード for businessというサービス名でしたが、2014年の夏頃にMFクラウド会計に変更、その後2018年11月にマネーフォワードクラウドに名称を変更しました。

マネーフォワードクラウド会計・確定申告と、まとめて書いておりますが、マネーフォワードクラウド会計マネーフォワードクラウド確定申告は別の会計ソフトです。

マネーフォワードクラウド会計が法人用で、マネーフォワードクラウド確定申告が個人事業主用です。個人事業主用のマネーフォワードクラウド確定申告は、白色申告にも青色申告にも対応しています。

会計と確定申告では、できることはほとんど同じです。これら2つの違いは、決算用の書類と一部の勘定科目と利用料金くらいですので、このページでは2つをまとめてご紹介いたします。

マネーフォワードクラウドはこんなクラウド会計ソフト

本ページではマネーフォワードクラウド会計・確定申告ならではの特徴とメリットについて説明いたします。クラウド会計ソフトに共通するメリットにつきましては別の記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

これから会計ソフトを使うならクラウド型がおすすめな7つの理由これから会計ソフトを使うならクラウド型がおすすめな7つの理由

50個まで一括仕訳

私が会計ソフトに求めるのは、いかに経理業務を簡単に早く終わらせるかということです。なので最大で50個一括仕訳ができるのはとても嬉しい機能です。

今となっては50個一気に仕訳登録が必要になるケースはほとんどありませんが、最初、特に期の途中から使いはじめる場合は、一度にたくさん仕訳ができたほうが良いです。

マネーフォワードクラウドは仕訳の一括登録ができる

マネーフォワードクラウド会計では、このように一括登録ができます。

請求書作成管理ソフトや給与計算ソフトもお得に使える

2019年5月の料金改定(値上がり)に伴い、請求書作成や経費精算、給与計算のソフトも使えるようになりました

クラウド請求書は請求書を作成すると、売上高と売掛金が自動的に仕訳されます。さらに入金予定の予定仕訳までしてくれます。後は銀行に入金されたのを確認したら予定仕訳を実現にします。売上関連の経理作業はこれだけで済ませることができます。

クラウド経費精算はその名の通り経費を精算するソフトです。基本料金で月に5名までの経費精算処理ができます。また、レシートをスマホのカメラで撮って簡単に経費精算ができます。クラウド経費精算で精算したら会計ソフトと連携されてそのまま仕訳ができます。

そして、給与計算ソフトも使えるようになります。
請求書管理や経費精算はfreeeでもできますが、freeeの場合、給与計算ソフトは別料金のサービスになります。給与計算ソフトを利用するならマネーフォワードクラウドはお得に使えます。(月5名まで)

今回の料金改定の前なら、これらのサービスを全て使うと月に8,000円くらいかかりました。もともとマネーフォワードクラウドのサービスをフル活用していた方はかなりお得になりましたね。

マネーフォワードクラウドの改善希望点

1ユーザーとして改善してほしいポイントです。ここがこうなったら今より良いんだけどなぁと思ったポイントです。

自動仕訳登録機能は無い

freeeにある自動仕訳登録がマネーフォワードクラウドにはありません

マネーフォワードクラウド会計・確定申告も取引データの自動取得と勘定科目の自動提案はありますが、自動登録はないのです。

自動仕訳登録というのは、自動取得した取引データが特定のパターンの場合、手動で登録する必要がなくなる機能です。

例えば、銀行の取引データで「入金 5円 利息」というデータを自動取得したら自動で、「普通預金 5円 / 受取利息 5円」と仕訳をして登録してくれる機能です。

マネーフォワードクラウドでも、「普通預金 5円 / 受取利息 5円」という仕訳まではしてくれるのですが登録は手動です。たった1クリックですが、年間を通してみればかなりの時間節約になると思います。

銀行の受取利息やクレジットカードの東京電力、東京ガス、携帯電話の引き落としなどは、決まったパターンなので自動で登録してほしいです。

専用アプリが無い

マネーフォワードクラウドのスマホアプリはあるのですが、私が欲しいのはfreeeのアプリのようにスマホやタブレットで仕訳登録ができるものです。
経理業務がデスク以外でもできればいいなと思ってます。

マネーフォワードクラウドのアプリは財務状況を閲覧するだけのアプリであって、仕訳などの経理作業ができるものではありません

記帳開始から現在までのキャッシュフローと損益(売上総利益、営業利益、経常利益、当期純利益)のグラフと現在の口座残高が見られます。
グラフはフリックするだけで、期をまたいで見られるのが良いです。

マネーフォワードクラウドのアプリ画面

会計ソフトだけ使わせてほしい(利用料を安くしてほしい)

さきほど「請求書作成管理ソフトや給与計算ソフトもお得に使える」と申し上げたばかりですが、2019年5月の料金改定は使い方によっては実質値上がりで終わるユーザーもいます。私がそうです。

私は一人会社なので基本的に会計ソフトだけ使えれば問題ありませんでした。しかも、請求書作成も3件まで、給与計算も1名までは無料で使えたのでそれで十分だったのです。

料金改定前は年間23,522円(月あたり1960円)で使えていたのですが、改定して月額3,980円と倍くらいの料金になってしまいました。

今回の料金改定は従業員数名の法人だったらお得になりますので、悪いことではないのかもしれませんが、あくまで個人的には値上がりというイメージです。

マネーフォワードクラウドのスペック一覧表

サービス名称 マネーフォワードクラウド確定申告 マネーフォワードクラウド会計
用途 個人事業主用 法人用
取引データの自動読込
銀行・信用金庫 法人用:2135行 個人用:1153行
クレジットカード 142社
その他・webサービス等 77社
仕訳
一括登録 50個
自動提案 対応
自動登録 無し
簡単手入力 対応
振替伝票入力 対応
料金
無料でできること 1ヶ月無料
プラン・料金

(税抜)

パーソナルライト:
月払い1,280円
年払い11,760円

パーソナル:
月払い2,480円
年払い23,760円

パーソナルプラス:
月払いプラン無し
年払い35,760円

スモールビジネス:
月払い3,980円
年払い35,760円

ビジネス:
月払い5,980円
年払い59,760円

アカウント増設 無制限(何名でも追加が可能)
モバイル
ブラウザ対応 PC画面をスマートフォンで使うことは可能。タブレットなら快適に使える
アプリ対応 口座残高、損益グラフ、キャッシュフローグラフの閲覧が可能
その他
データのインポート 弥生会計
会計王
勘定奉行
やるぞ!青色申告
freee
JDL(IBEX 会計)
JDL(IBEX 出納帳)
PCA
財務応援
ミロク
A-SaaS
CASH RADAR
データのエクスポート 弥生会計
勘定奉行
JDL(IBEX 会計)
PCA
財務応援
ミロク
TKC
CSVファイル
PDFファイル
MF形式
請求書の発行 クラウド請求書で発行管理
請求書の郵送代行あり(別途送料)
給与計算 マネーフォワードクラウド給与で5名まで無料
(6名以上は1名あたり300円/月)
サポート メール
チャット
電話(パーソナルプラスのみ)
メール
チャット
電話(ビジネスのみ)
インストール 不要
アップデート 無料
対応OS Windows, mac, iOS, Android
セキュリティ 256bit SSL

マネーフォワードクラウドまとめ

以上、マネーフォワードクラウドについてでした。

私はマネーフォワードクラウド会計を5年ほど使っていました。

弥生会計を比べて銀行やクレジットカードの連携のスムーズさが良いと思い、freeeと比べて仕訳の一括登録が便利だったので使い始めました。動作も軽く経理作業でストレスを感じることもありませんでした。

5年使ったマネーフォワードクラウドからfreeeへ乗り換えてデータを移行しました

ただ、2019年5月の料金改定により私のような一人社長会社にはオーバースペックだと思いfreeeに乗り換えただけです。

乗り換えの際も、マネーフォワードクラウドなら仕訳帳のエクスポート機能もあってスムーズに乗り換えができました
もし同じような状況の方や、使い始めてから他の会計ソフトを使いたくなった時でも、安心してデータの引越しができます。

まずは無料で始められますので使い心地を試してみてはいかがでしょうか。

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